世界から認められた美しい湾のある景色!富山県の海王丸パークへの行き方!

こんにちは。天宮(アマミヤ)タロウです。
今回紹介する場所は「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟し、世界からも認めてもらった、
富山県の海王丸パークを紹介します!
目次
海王丸パークとは?

伏木富山港の新湊地区(富山新港)内に建設され、1989年(平成元年)9月に退役した航海練習船海王丸の係留・展示施設として、1992年(平成4年)7月5日にオープンした。設置は富山県が行い、管理運営は伏木富山港・海王丸財団が行っている。当初は大阪市と交互に展示することになっていたが、「海の貴婦人」は管理運営の金銭的負担が大きいために、大阪市が誘致を断念し、そのまま新湊地区に保存されることになった。冬季を除き、月1くらいで10回ほどボランティアによる総帆展帆(「そうはんてんぱん」帆を全て展げるイベント)並びに登檣礼が行われ、多くの観光客が集まる[2]。また冬季には普段非公開のエンジンルームや船の見学会が日時限定で開催される[7]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
実は私自身、この場所をGoogleMapで散策していたところ見つけた場所になります。
観光地様には大変失礼ですが、そこまで期待せずに行きました。
ただ海王丸パークに行った時の開放感は今でも忘れられませんね。
「あっ、富山県にこういう場所があるんだ」と思いましたね。
本当に気持ち良かったです。
また当日は運よく晴天になり、青空が見えました。
その際に見た景色が、青空の下に浮かぶ海王丸がとても綺麗な景色でしたね。

またこの海王丸は船内に入る事もでき、船内の隅々まで散策する事が出来ます!
料金は子供が200円、大人が400円と結構お値打ちです。是非行って欲しいです!
海王丸パークへの行き方は?
今回は海沿いです。
しかし県の中心部が近いこともあり、公共交通機関がしっかりしてますね。
この周辺であれば、電車やバスなど色んな手段がありそうです。
では早速、見て行きましょう。
JR高岡駅から電車で行くルート
正直、これをおススメしたい。
何故かというと一番このルートが難なく行けてしまうからです。
約15分に1本の頻度で電車があり、海王丸駅から歩いて10分くらいなので、
旅の初心者でも難なく行けてしまうんです。
また料金も片道400円と、お値段もお手頃です。
迷ったらこれ!と言えるほどのルートになります。
JR越中大門駅からバスで行くルート
時間に余裕あるかつ、予算を抑えたい方へのおススメルートです。
このルートのメリットはとにかく安く行けるのがメリットだと思います。
なんと乗車料が200円。安すぎますね。
本当に安く済ませられそうです。
ただし、このルートにはデメリットがあります。
まずはバスの本数が1時間に1本と少ないこと、そして港に着く時間が約1時間くらいとなっております。
なのでこのルートは比較的にプランに時間がある人、そして予算を限界まで削りたい方に対しておススメします。
富山駅からバスで行くルート
ちょっと地図のルートがおかしくなっていますが…一応あります。
ここ最近ですが「ぶりかにバス」というのがあるみたいですね。
このバスを使えば海王丸パークに行くのにも勿論のこと、
他の場所まで合わせて行けてしまうという、パッケージツアー的なものがあります。
なので富山駅から乗り継ぎ無しで海王丸パークまで行きたい人や、
他の場所も合わせて見たいという人は、このルートをおススメしたいと思います。
車で行くルート
驚くほどの一直線。
車のアクセスも問題はなさそうですね。
ただ市街を通るので、もしかしたら渋滞が発生するかもしれません。
なのでここでは時間に余裕を持っていかれたほうが良さそうです。
また車で行かれる方は駐車場の問題が発生すると思います。
ですがご安心ください。駐車場は600台と充分に駐車出来るかつ、駐車料金は無料です。
ここまで来ると、車の方がお得に感じてしまうほどの快適なルートですね。
私がおススメするルート
今回私がおススメするルートはこちら!
JR高岡駅から電車で行くルート
です。では早速、以下の表を見ながら解説して行きましょう。
JR高岡駅から電車で行くルート | JR越中大門駅からバスで行くルート | 富山駅からバスで行くルート | 車で行くルート | |
交通費 | 400円 | 200円 | 1500円 | ‐ |
移動時間 | 約1時間 | 約1時間 | 約40分 | 約20分 |
交通便の良さ | 〇 | △ | 〇 | ‐ |
本数 | 1時間に3~4本 | 1時間に1本 | 1日3本 | ‐ |
公式も推奨しているルートにはなりますが、JR高岡駅から行くルートをおススメしたいです。
何があっても融通が効きやすいので…旅の道中に何があるか分かりませんので。
そういった状況になったとしても、自由に変更がしやすいルートでもあります。
迷いが生まれたのなら、このルートで行って欲しいと切に願います。
予算をなるべく削りたい!っていう方はJR越中大門駅からバスで行くルートもアリかと思います。
ただし、公式のアクセスとして出しているルートとあまり金額も変わりませんので、
もし時間が合うのであればこのルートを使えばいいと思いますが、
もし少しでも予定がずれた場合は他のルートで行くことをおススメします。
遠方から富山駅に到着し、他の場所も効率よく回りたい!という方には
富山駅からバスで行くルートをおススメします。
ですがこのルート、期間限定の恐れの可能性があります。
なのでこのルートを使用する際には、充分に調べてから行くことをおススメします。
またこのルートの値段が高いと思っている方がいると思いますが、
この料金は1日乗り放題と500円の商品券がついてこの値段である事を認識してください。
そう考えてしまうと、他のルートより魅力的に見えるかもしれませんね。
但し、本数が少ないのでそこだけは注意しましょう。
まとめ

いかがでしょうか?
富山県って何があるの?ってよく言われてしまうのですが、気軽に行ける範囲だと結構限られてしまうんですよ。
ですので、この記事を読んで少しでも多くの方が富山県に赴き、この景色を見て頂ければと思います。
では今回もありがとうございました!
良い旅路を。
