※2021年2月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて香川県から行ける島として有名なのは「小豆島」。
ですがせっかくの島旅、小豆島だけで島旅を終わってほしくない。
そこで今回紹介する行き方は「男木島」への行き方。
小豆島より小さな島にはなりますが、そこには数々の見応えスポットが。
行き方を知ってしまえば、誰にでも行けます。
ぜひ参考にしてください。
目次
香川県の男木島とは?
男木島(おぎじま、おぎしま)は瀬戸内海中部の備讃瀬戸に位置する、面積1.34 km2の島である。2019年(令和元年)現在で109世帯168人。行政上は香川県高松市男木町に属する。郵便番号は760-0091(高松中央郵便局管区)。隣島である女木島とは、雌雄島(しゆうじま)の関係にある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
島の中心には小さな山があり、その周りには小さな家がぽつぽつと。
そこには数少ない島の住人が住んでおり、生活しています。
そんな小さな島ですが、島のはずれには灯台が。
歩いて30分もかからないくらいの所に、この灯台があります。
肌に当たる海風も心地よく、それと一緒に揺れる水仙も綺麗なもの。
灯台の近くにいけばこのような景色があるので、ぜひ見ていってください。
また山の上の方に行くと、さらに綺麗な水仙畑があると。
私は灯台から行こうとしたのですが、黒色の網みたいな扉があり、ためらっていけませんでした。
ですが、後ほど地元の人に聞くと入って良いらしい。
灯台帰りの私だったので、ちょっとショック。
男木島への行き方は?
はい、見事に周辺は海。
なので今回の交通手段はフェリーの一択。
但し、どの港からどんなルートで行くのか。
気になりますよね。
ではまず地図に書き起こしましょう。
私が今回の旅で使用したのは「直島~高松~男木島」のルート。
乗り換えが必要ですが、直島からでも男木島へ行くこと可能。
ですが「直島からの乗り換えルート」は難易度が高いので、今回は「高松港からのルート」を紹介します。
快適かつゆったりと進む船旅は、旅の時間もゆっくりにしてくれます。
ぜひご覧あれ。
また香川県の方面からじゃなくて、岡山県の方面から行きたいという人がいるかと。
その人には「岡山方面からバスで行くルート」を検討すると良いかも。
ただし、ちょっと難易度が高めなので注意が必要。
こちらも参考までに。
高松港からフェリーで行く良いポイントは?
本当に知ってしまうと簡単に行けるようになる、このルート。
良いポイントをしっかりと確認して、旅の不安を一つでも多く減らしてください。
フェリーの運賃が安い
まあ個人差があるかと思いますが、私は安いと思いました。
40分くらいの船旅で510円は安いなと。
もし男木島だけで往復するだけなら、1020円になるのでとても安く済みますね。
船が分かりやすい。
フェリーの乗り場にも書いてあれば、船にも書いてある。
ここまで分かりやすい船はあったでしょうか。
さらにこのフェリーの場所、窓口の近くに止まるのでもっと分かりやすく。
また旅慣れがしていない人でも、問題なく使用できるルートですね。
高松港からフェリーで行くルートの注意点
簡単に男木島へ行けるとなったら、次は注意しておきたいポイントを抑えましょう。
意外と失敗しやすいところもあるので、ぜひ確認してください。
本数と時間に注意。
お盆のシーズンを外してしまうと1日6本となってしまい、本数がとても少なくなる。
しかも1本逃すだけで、次来るのが2時間後。
これは1本逃すとだけでも、かなりのダメージうけます。
この時刻表は公式サイトからでも確認出来ますし、現地の窓口近くでもらえます。
ぜひ確認してから男木島へ行きましょう。
また、もし気が変わって「女木島」という場所へ行きたい方。
ぜひ8時台に乗る事をおススメします。
10時台で回れるかなと思いきや、時間が足りませんでした。
ですが男木島だけなら10時台でも問題ないので、もし時間があれば合わせて確認してほしい。
高松港での窓口に注意
高松港って、直島や小豆島など色んな行先がある港なんです。
なので今回注意してほしいのはこちら。
窓口は「女木、男木島行きのフェリー」の切符売り場です。
高松港の端っこ辺りにあり、窓口が小さいので注意して欲しい。
またこの窓口は出発時刻30分前にならないと開きません。
こちらもあわせて注意しましょう。
窓口さえ分かれば、船に乗るまで簡単に行けるんです。
なのて、ここだけ注意して男木島へ行って欲しい。
フェリーへ車の出入りがある。
そこまで注意する事ではないとは思うんですけど。
ただ意外と危ないと思ったので、注意点として上げました。
このフェリーですが、車も乗せられる船なんです。
なので乗下船時は車の出入りがあるので、高松港や男木島から乗下船する際は充分に注意しましょう。
最後に
いかがでしょうか。
どの行き方でもそうですが、ルートさえ分かればだれでも行けると思ってます。
男木島は散策するだけでも沢山の魅力があります。
ぜひ時間が許す限り、この男木島を堪能してください。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。