※2021年2月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
愛知県内で島旅をしたい…!でも交通手段が分からなくて出来ない!という方がいるのではないですか?
そもそも愛知県という地図を見て、「島なんてあるの?」という意見が最もかと。
そこで今回紹介するのはこちら、愛知県の日間賀島になります!
目次
愛知県の日間賀島とは?
日間賀島(ひまかじま)は、三河湾に浮かぶ離島。行政上は愛知県知多郡南知多町に属し、全域が三河湾国定公園に含まれる。2015年(平成27年)の国勢調査における人口は607世帯1,896人だった。
「タコとフグの島」という観光PRを行なっている。篠島や佐久島と合わせて「三河湾三島」または「愛知三島」などと呼ばれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛知県で島旅がしたい!という方におススメするスポット。
島内はゆっくり回ったとしても半日もかからない程度で旅が終わるので、
愛知県から行く人は、簡単に「日帰り島旅」が出来てしまうほどの難易度です。
また外回りで島を回れば海の景色がひたすら綺麗。
島の内部の方に行けば自然が豊かになり、歴史のある建物がズラリと。
沢山の魅力がある日間賀島を見に行って欲しいです!
日間賀島への行き方は?
見事に島だらけ。
ですが地図をよく見るとフェリーの航路が!
なので今回は「河和港からフェリーで行くルート」を試しました。
…本来であれば師崎港から行くべきかなと思った所がありますが。
ですがそのルートを使ってしまうと、河和駅からバスに乗り換えて師崎港に行くという手間が発生。
結果、大幅な時間ロスになります。
そういった理由から、河和駅から行ける「河和港からフェリーで行くルート」にしました。
では早速このルートのポイントを紹介していきましょう!
この行き方の良いポイント!
島旅になると意外なポイントがたくさん見つかります。
今回ではその気づいたポイントを紹介していきます。
駅から歩いても迷わない!
このアクセスの良さがこの行き方の良いポイント。
駅に着いたのはいいけど、次のバスの時間まで待つといった事がありませんか?
そんな問題はこのルートでは無いです。
駅から歩いて10分くらいで行けてしまうので、
体力に自信が無い方もおススメ出来るルートです!
無料シャトルバスがある!
計画的に予定を組んでいくと、このメリットが発生します。
先ほど紹介しましたが、歩いても行ける距離なんです。
それでも楽に行きたいじゃないですか。
そういう人こそ、この無料シャトルバスを使って行きましょう!
またこのメリットは日間賀島からの帰り道にも発生します。
そう!島から帰ってきて体力が無くても、このシャトルバスが駅まで運んでもらえるからです!
なので安心して島旅を楽しみましょう!
フェリーに三河湾を一望できる場所がある
色んな船を乗ってきた自分ですが、ここの船は結構解放的。
なので潮風が充分に身に沁みます。まさに海の気分に。(?)
まさにフェリーという交通手段が好きな方や、海が好きな方はとても満足出来る交通手段かと。
※これは良いポイントと書くべきか迷いましたが、フェリー内部の前方に座ると凄く揺れます。
なので新感覚のアトラクションがここで味わえるので、もし味わいたい人は是非フェリー内部の前へ。
私自身試しましたが、結構揺れます。
凄かった、ホントに。
この行き方の注意点!
さてこんなアクセス抜群のルートですが、幾つか注意点が。
日間賀島に行く前に是非参考にしてください。
必ず河和駅行きに乗りましょう。
行く前の問題です。
まあ名鉄河和線の終点なので、迷う事は無いと思いますが。
遠方から行く際には注意しましょう。
特に名古屋駅から行く人はホームが同じでも行先が違う事があります。
必ず、行先を確認しましょう。
本数が少ない!
よくあるパターンかと。もう船旅あるあるかと。
1本逃せば1時間後。本当に気をつけて。
事前に予定組む方は、何かあった時のスケジュールも考えておきましょう!
1時間はデカいです。しっかりと確認しておきましょう。
同じ島なら往復券を、篠島も行くなら2島巡りを購入しよう!
これです。これ注意してください。
日間賀島だけ行く場合でも、往復券は購入しましょう。
多少にはなりますが、片道料金と比べて少し安く購入できます。
確かに片道だけ購入しておけば、帰りのプラン変更等に柔軟に動けます。
ですがそうなってしまうと交通費が高くなってしまいます。
そういった理由から、往復券を購入するのを推奨しています。
また篠島も行く際は「2島巡り切符」を購入しましょう。
わざわざ片道買ったりすると手間のもありますが、金額がだいぶ抑えられます。
結果から言ってしまえば、帰る道も河和へ戻るルートになるので戻り道は一緒です。
なのでここでは「2島巡り切符」を購入しましょう。
最後に
いかがでしょうか。
島旅でここまでアクセスが良いと気軽に足を運んでしまいます。
その軽さと勢いで、是非この日間賀島へ旅しに行ってください。
なかなか島旅を味わえない方にとって、最高の旅になること間違いなしです!
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。