※2019年5月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて今回紹介しますのは日本の中でも80か所もある中で、有名な鍾乳洞の1つ。
飛騨大鍾乳洞を紹介します!
鍾乳洞と言えば一番有名なのが岩手県の「龍泉洞」ですが、ここ飛騨大鍾乳洞には龍泉洞にも負けない魅力が沢山あります。
今回の記事ではその魅力は勿論、行き方について詳しく紹介していきます。
目次
岐阜県の飛騨大鍾乳洞とは?
飛騨大鍾乳洞 (ひだだいしょうにゅうどう)は、岐阜県高山市にある1965年に大橋外吉が発見した観光洞部分800m、未開発洞部分1,000mの鍾乳洞である。現在は整備され1968年6月15日より観光鍾乳洞として一般公開されている。この鍾乳洞は標高900mに位置し日本にある観光鍾乳洞の中では一番標高が高い場所にある観光鍾乳洞として有名。鍾乳洞内からはウミユリ・フズリナなどの化石が多数発見されていて2億5千万年前ここが海底だったことがうかがえる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飛騨大鍾乳洞の魅力は何と言っても鍾乳洞の独特な岩波とライトアップがとても神秘的な雰囲気を引き出すこと。
少し歩いてて狭く感じるところもありましたが、それも気にならないほどの魅力のある観光スポットです!
またこちらの鍾乳洞では、もっと奥へと進むと冒険心をくすぐるような場所があります。
この写真は第一鍾乳洞を抜けた辺りの第二鍾乳洞に。
第一鍾乳洞では比較的歩きやすい道が続きますが、第二鍾乳洞以降となると険しい道が続くようになります。
まだ第二鍾乳洞は大丈夫ですが、第三へ行くと…
第三鍾乳洞となるとこういった地形になります。
なので体力に自信がない人は第一鍾乳洞で引き揚げた方が良いかもしれませんね。
まあ第一鍾乳洞だけでも楽しめるので、その日のコンディションで決めましょう。
またこちらの鍾乳洞ですが…
寒いです。
5月下旬でこの温度ですよ????可笑しくないですか?????
なので何か羽織れるものがあった方が良いかもしれません。
ちなみにこちらの入場料ですが
大人1100円、子供は550円になります。
が…
公式サイトに割引券があります。
割引券を使用するとなんと!
大人は1100円から1000円
子供は550円から450円になります!
是非使いましょう。
少しでも金額は抑えた方が良いです。
ではアクセスについて検討してみましょう。
アクセスは?
さて地図を見てみましょう。
やはり鍾乳洞という場所ですから、こういった場所にありそうですよね。
ただ近くに高山市があるという事は、 JR高山本線の高山駅があると思うので、そこまでアクセスは悪くないじゃないのかなと。
また近くに新穂高ロープウェイや長野県の有名観光地、上高地があるのでバスがあるのではないかと推測出来ます。
観光地が有名になるとアクセスが良くなるとよく噂になりますので。
では幾つかルートを検討してみましょう。
JR高山駅からバスで行くルート
Googleマップが壊れた!!
そうではありません。
落ち着いてルートを検討しましょう。
あー…車で行くルートでやるとまともな道が見えましたね…
とりあえずシャトルバスみたいなものがあるのは分かりましたね。
詳しく調べると高山駅の近くに「高山濃飛バスセンター 」という場所があり、そこからバスが新穂高ロープウェイまで出ていることが分かりました。
そして、その途中に「鍾乳洞口」というバス停があるので、そこから無料のシャトルバスに乗り換えて行くというルートになりそうです。
バスの本数としては1時間に1~2本くらいあるのでまだアクセスは良さそうですね。
料金は片道900円と少し高めですが、バスで約30分かかるルートです。
ここはしっかりと払った方が良いかもしれません。
車で行くルート
遠いわ!!
と思った人いると思います。
でもこのルートが車で行くルートの中でおススメしたいです。
なぜなら上高地から行くルートもあったのですが、有名観光地から行くルートだと混む可能性があったので、こちらをおススメしました。
ただ関東からいらっしゃる人は、このルートを使わないといけません。
時間もかかりますし、上高地と新穂高ロープウェイへ行くルートと重なるので渋滞に注意してください。
ただ鍾乳洞行く前に、その両方を楽しむというのもありますが…時間が足りなくなります。
なので上高地か新穂高ロープウェイのどちらかに絞りましょう。
欲張りにやりたいところですが、それで失敗した人がここにいるので。
ちなみに駐車場の問題になりますが、300台置けてなんと無料になります。
なので時間を気にせず、鍾乳洞をゆっくりと楽しみましょう。
自転車で行くルート
気が狂ったかこの人は。
と思う方いらっしゃると思いますが一応候補に。
行けないことはないです。
道も舗装されていますので走りやすいと思いますが、山道が多いです。
なので行くときは登り道頑張ってください…決してママチャリでやらないように←
私が選んだルート
今回私が選んだルートはこちら!
JR高山駅からバスで行くルート
です。
とりあえず公式のルートを試そうという話です。
さてこのルートのポイントを紹介したいと思います。
乗るバスを間違えないようにする。
まずJR高山駅から降りた後にバスセンターまで移動するのですが、乗り口が多い。
そして乗るバスも路線バスみたいなものではなく、高速バス規模の大きさのバスになります。
最初は戸惑いますが、間違えずに乗りましょう。
バスの行先は「新穂高ロープウェイ」で、降りるバス停は「鍾乳洞口」です。
気をつけましょう。
無料シャトルバスを利用しよう
このバスはどこのルートを指しているかというと…
ここのルートの事です。
徒歩でもいけないことはないんですけど、あるものは使っていきたいというスタンスです。
バス停の時刻に合わせて運行しているので、バスを使用する場合は是非活用しましょう。
最後に
如何でしょうか?実は岐阜にはこれだけ広い鍾乳洞があるんです。
またここだけじゃなく、ブログ上でも場所として出てきた新穂高ロープウェイや上高地にも行ってほしいので、ぜひ検討していただければ。
では最後まで読んで頂きありがとうございました!
良い旅路を。