※2021年11月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、茨城県の国営ひたち海浜公園への行き方。
ネモフィラが有名な国営公園ですが、ネモフィラ以外の季節行っても違った魅力があり、散策が楽しめる公園。
今回では、水戸駅から電車とバスで行くルートを試してみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
茨城県の国営ひたち海浜公園とは?
国営ひたち海浜公園(こくえいひたちかいひんこうえん)は、茨城県ひたちなか市にある日本の国営公園である。
公園の総面積は350haに及んでいる。
この面積は東京ディズニーランドの7倍程度の面積にあたるが、実際に公園として利用されているのは南側の191.9ha(開業中の面積)で、全体の約55%に留まっている(2012年5月現在)。
なお、かつては東京ディズニーランド建設候補地にあがっていたが、千葉県浦安市舞浜が建設地として決定したため撤回された。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(国営ひたち海浜公園)
水戸市から東へと進んだ所にある公園、国営ひたち海浜公園。
縦長に広い国営ひたち海浜公園は、半日は足りないほどの面積を誇ります。
公園内では沢山の自然、水辺が。
どこを歩いても楽しめる公園となっています。
公園の東へと行けば、一面広がる太平洋の景色が楽しめます。
手前には小さな砂丘があるので、コンパクトな海の景色が楽しめるかと。
オススメの絶景ポイントは、みはらしの丘。
ネモフィラが楽しめる有名な場所ですが、それ以外の季節でも楽しめる絶景スポット。
丘の頂上から見える公園の景色も絶景なので、こちらも合わせてみてほしい。
現地情報について
現地の滞在時間 | 約3時間(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
国営ひたち海浜公園の滞在時間は、約3時間。
これは「みはらしの丘」での景色も楽しみつつ、公園内を軽く回ってこの時間。
公園の広さとしてはかなりの広さがあるので、3時間あっても厳しいところがあった。
ただし、「みはらしの丘」だけを楽しむなら1時間くらいで充分な時間でした。
次に、現地周辺の食事場所について。
公園入口前にはショッピングモールがあるので、公園へと入る前でも食事を済ませられます。
ですが、園内でも軽食を販売している出店があるので、園内でも済ませるのもアリ。
食事の選択肢としてはかなりの多さを誇ります。
最後に、バスルートについて。
今回試したルートになります。
勝田駅から公園までのルートにはバスがあり、本数も安定して運行しているルートでした。
抜け目が無いほどのルート、流石は有名スポットと言えるほどでした。
今回試したルートは?
時間 | ・電車 5分(水戸駅〜勝田駅) ・バス 20分(勝田駅〜海浜公園西口) 合計 25分 |
金額 | ・電車 190円(水戸駅〜勝田駅) ・バス 400円(勝田駅〜海浜公園西口) 合計 590円 |
試したルートは、「水戸駅から電車とバスで行くルート」
特徴は、40分もあれば公園へと行けるアクセスの良さ。
調査した当時は、ここまでアクセスが整っているのかと二度見したほど。
まず、時間について。
移動時間は、25分。
これは乗り換えの時間を含んでません。
ですが、乗り換えの時間無しで30分で行けるのは、かなり有難いですよね。
最後に、金額について。
電車とバスを片道で利用して、合計590円。
バスルートに400円とかかるのがデメリットですが、これくらいの金額ではあれば問題ないかと。
また、土日限定ではありますが、お得切符やお得パスといったものがありました。
当時は平日に行ったので使いませんでしたが、土日であれば迷わず使うほどでした。
土日にひたち海浜公園へと行く方は、ぜひともオススメします。
今回のルートの魅力は?
①電車の本数が1時間に5本以上とかなり多い
②バスの本数が1時間に2〜3本と多い
③バス停から徒歩5分で公園へと行ける
今回の魅力は3つ。
電車、バスとともに本数があるのが非常に魅力的。
ぜひ、参考にしてください。
電車の本数が1時間に5本以上とかなり多い
この本数の多さは本当にびっくりしました。
流石は関東でしたね。
行き先については、勝田駅に降りれば問題ないので、特急以外に乗れば問題なく行けます。
バスの本数が1時間に2〜3本と多い
勝田駅からのバスルートも、問題ないルートとなっています。
平日、土日関係なしで、本数が1時間に2〜3本と多くあります。
電車でも行けるルートはありましたが、乗り換えの数ではこのバスルートが必然的に勝ちます。
ぜひとも使ってほしいと、太鼓判を押すほどの魅力です。
バス停から徒歩5分で公園へと行ける
最後の魅力は、バス停からのアクセスの良さ。
バス停から東の方面へと振り返れば、入口が大きく見えるほど近さ。
徒歩3分もかからずに行けるアクセスの良さとなっています。
今回のルートの注意点は?
①勝田駅での乗り換え時間に注意
②勝田駅でのバス乗り場に注意
今回の注意点は、勝田駅での乗り換えルートに。
そこまで大した注意点ではないですが、意外と引っかかりやすいポイントです。
ぜひ事前に確認を。
勝田駅での乗り換え時間に注意
まず、電車からのバスへと乗り換えについて。
10分あれば問題なく乗り換え出来ますが、5分だとかなりギリギリになるので注意を。
また、乗り換え先の出口を間違えるとそれだけでもタイムロスに。
改札出ると目の前に「国営ひたち海浜公園」への小さな案内板があるので、見逃さないように東口で行くようにしましょう。
勝田駅でのバス乗り場に注意
次に気をつけてほしいのは、このバス乗り場。
そこまで規模のある広さではないですが、少し迷うほど広さ。
今回使用するのは、2番乗り場。
降りるバス停は「海浜公園西口」になります。
終点が他の場所になるケースがありますが、「ジョイフル本田経由」であれば間違いないく海浜公園前を通ります。
ここは充分に確認しましょう。
最後に
如何でしょうか。
水戸駅から約40分で行けるスポットを紹介させていただきました。
そこまで難しくないルートとなっていますので、知ってしまえば誰でも行けます。
ぜひ、国営ひたち海浜公園への旅の参考になれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。