輪島市内から徒歩で簡単に行ける海が見えるスポット。石川県の鴨ヶ浦への行き方。
石川県 鴨ヶ浦

※2021年8月時点の情報です。

こんにちは。

世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。

さて、今回調査したのは、輪島市内から日本海の景色を楽しめてしまうスポット。

そして、なによりこのスポットは、輪島市内から徒歩で行けてしまうスポットなんです。

車運転の方が車休めて市内観光したい方や、朝市が終わった後の散策にもピッタリ。

ぜひ参考にしてください。

石川県の鴨ヶ浦とは?

石川県 鴨ヶ浦

海に大きくせり出した輪島岬の突端です。「猫地獄」、「象の鼻」、「大蛇の瀬」など、ユーモラスな名前の岩場があります。東西400メートル、南北150メートルにわたる海蝕作用でできた白っぽい岩礁が広がる、海岸沿いを1周するコースは磯遊びや釣りに最適です。

引用元:石川県観光連盟公式サイト

天候が良ければ、日本海の青さと青空がベストマッチ。

まさに海空といえる景色が、目の前に広がってます。

石川県 鴨ヶ浦

鴨ヶ浦へと足を進んでいくと、さらに海に近い場所へと行けます。

この鴨ヶ浦、遠くから見るだけではもったいない。

ぜひ行けるところまで進み、鴨ヶ浦を隅々まで散策してください。

石川県 鴨ヶ浦

また、近くには遊泳できるプールがあります。

もし入る場合は、近くには更衣室もなかったので、事前に着替えてから行くといった形になるかと。

私自身も中に入ることはしませんでしたが、プールの中には魚が泳いでたりといつもとは違う体験が出来ること間違いなし。

このプールにて、地元の親子連れの方がとても気持ちよさそうに泳いでました。

鴨ヶ浦への行き方は?

地図を見れば一目瞭然。

輪島市内がしっかりと地図上で認識出来ます。

また近くには灯台もありますね。

これは「竜ヶ埼灯台」と呼ばれるスポットで、現在は工事中となってます。

ですが、灯台は登ることが出来なくても、その近くに展望スポットがあります。

なので、時間があれば展望スポットまで行くのもアリでしょう。

ということで、今回は「輪島市内から徒歩で行くルート」。

徒歩で行くとどんな景色が見えるのか、これからしっかりと記載していきます。

このルートの良いポイントは?

まず、良いポイントから整理していきましょう。

徒歩で行くメリットがあるのでしょうか。

まず、お金がかからない。

石川県 鴨ヶ浦

そりゃあ徒歩ですから。

私の場合は、この朝市を楽しんだ後に、そのまま鴨ヶ浦へと30分くらい歩きました。

そして、このバスや自転車を使わなかった分は、朝市で美味しい食べ物や買い物などにお金が回すことが可能に。

鴨ヶ浦へと歩く前に、朝食を朝市で済ませるといった贅沢も出来ます。

是非ともおススメします。

急な坂などがなく、スムーズに散策できる

石川県 鴨ヶ浦

これ、意外でした。

途中で山があったので、山越えとか坂を登ることを覚悟していました。

ですが、灯台へと向かわずに海側から行けば坂などありません。

なので、軽い服装でも鴨ヶ浦へと行けるのは良い点ですよね。

輪島市を一望できる展望スポットがある

石川県 鴨ヶ浦

少し傾斜のある坂道と階段を登らなければいけませんが、それでも体力も必要なく、山頂までいけます。

ただし、展望台へと続く道路は分かりやすかったですが、展望台へと入る階段の入り口が分かりづいところが。

また、当時は工事もやっていた影響もあり、入っていいかどうか分かりづらいところが。

ですが、よく散策すると展望台へと続く階段よりちょっと離れた場所に入る場所がありました。

なので、入口さえ分かれば工事の道を通ることもなく展望台へと登れます。

海岸と海水浴場の間に不思議なトンネルがある。

石川県 鴨ヶ浦

これは鴨ヶ浦を通り過ぎた所にあるスポット、木の葉トンネル。

海水浴場を先に行く方でも、そのまま北に行けば見えるスポットとなってます。

晴天の時には、この木の葉トンネルを抜けた鴨ヶ浦の景色が、より一層眩しく見える事でしょう。

ちなみにこの木の葉トンネル、普通に車やバイクが通る道路となってます。

充分に撮影や見物には注意してください。

ちょっと先へ歩けば袖ヶ浜海水浴場がある。

石川県 鴨ヶ浦

この袖ヶ浜海水浴場を見るのに、鴨ヶ浦から10分も歩きません。

もし時間があるのであれば、この袖ヶ浜海水浴場で遊ぶのもよし、眺めてゆっくりと過ごすのもアリでしょう。

なぜ、バスや自転車を使わなかったのか。

手段として、バスと自転車はありました。

なぜ、この便利な手段を使わなかったのか。

それについて理由がありますので、この以下の理由を参考にしつつ自分のプランにも照らし合わせてください。

バスを使わなかった理由。

石川県 鴨ヶ浦

この時刻表を見れば、歩いた方が早いと感じてしまいました。

ちなみに運賃としては100円で乗れるので、時間がピッタリ合う事があれば、このバス乗った方が良いかと。

時間が合わないなら、待っている時間が勿体ないです。

その場合はさっさと歩いてしまいましょう。

自転車を使わなかった理由。

石川県 鴨ヶ浦

はっきりと言ってしまいます、徒歩で30分で行ける範囲にお金を使いたくなかった。

1000円ですよ、1000円。

1000円あればその日の夜飯を豪華に出来ると思ってしまい、使わなかったという話になります。

ちなみにこの写真の自転車は、別日に自転車を使いたい場所があったので、その時に使ったものになります。

また、レンタルサイクルは道の駅で借りれます。

ですが、朝市周辺で宿泊していた自分にとっては、そこまで歩くのがロスだと感じてしまいました。

なので、今回は自転車を使わなかったという感じに。

徒歩で往復1時間も歩きたくない方や、時間が限られている方は自転車を使う事をおススメします。

私の場合は1日丸ごと使えた時間が余裕があったから徒歩で行ったという事になります。

ここで体力を使いたくない方は、ぜひ自転車を借りて行きましょう。

最後に

石川県 鴨ヶ浦

如何でしょうか。

この海の景色はもちろん、展望スポットや海水浴場まで徒歩で散策できるのは贅沢三昧と言えるでしょう。

ぜひこの景色、皆さんの足で歩いてゆっくりと散策してほしいです。

では旅の道中には気をつけて。

良い旅路を。

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