※2021年5月時点の情報です。
こんにちは。
まだ見ぬ世界を求めて、旅をする旅人。
アマミヤタロウです。
さて以下の記事では、阿蘇市が誇る絶景スポットへの行き方を紹介しました。
どれもこれも魅力的な絶景スポット。
でも、この阿蘇までどうやって行けば良いのだろうかと、そう思いませんか。
今回は、私が使用した別府から阿蘇まで電車で行くルートを紹介します。
熊本県の阿蘇市とは?
阿蘇市(あそし)は、熊本県東北部、阿蘇地域の中央に位置する市。
熊本県東北部、熊本市から約50kmの九州山地内に位置し、市域東部と北西部で大分県に接する。旧・一の宮町区域の大部分は阿蘇山が形成したカルデラ盆地の中に含まれている。(阿蘇五岳)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この町の凄いところは、昔の噴火で形成された町ということ。
周辺は山脈で囲まれており、その中で町が出来るというのは凄いと思いませんか。
町には大きな神社もあれば、田んぼもあり、山の上には牧場がある。
自然をフルに使った町、それが阿蘇です。
また、この阿蘇市内はバスで回ることも出来ます。
ですが、天気が良い日は自転車を借りて散策する事をおススメします。
1日もあれば十分に散策できるほどの広さ。
ぜひ阿蘇の町を見落とすこともなく、満喫してほしいです。
阿蘇への行き方は?
見事までの山の中。
ですが、その山へと続く線路はあります。
熊本方面から行くのも面白そうだと思いましたが、今回は別府方面から移動していたこともあり、今回試したルートは、「大分方面から電車で行くルート」。
行く手段としては、バスと電車がありました。
以上の資料を見てもらうと分かるように、別府方面からバスで行くルートと、別府方面から大分駅経由で行く電車ルートの、2つのルートがあります。
この2つのルートについて、次の項目で詳しく解説していきます。
別府から阿蘇へ向かうバスルートについて
まず、バスルートについて。
これは別府~熊本市内を結ぶ「九州横断バス」と呼ばれるルート。
これを使ってしまえば熊本県から大分県の別府まで行けるという、まさに横断ルート。
料金は別府~熊本市内で4500円、別府~阿蘇まで3500円。
本数は1日2本とかなり少ないルートですが、乗り換えという手間が省けるルートになってます。
ただし、このバスルートを採用しなかったのは、時間が合わなかったのと運賃が高いという理由。
私の場合、午前中に辿り着きたかったのが1番にありました。
お金の面もありますが時間を優先した結果、電車で行くルートに。
ですが、このバスルートは乗り換えが全くないルート。
何も考えずに阿蘇まで行きたい人は、このルートでも良いかもしれません。
別府から阿蘇へ向かう電車ルートについて
では、なぜバスではなく電車ルートを使用したのか。
それについては、お金と時間が最も一致している所があったから。
まず、お金について。
このルートは在来線だけだと、2170円とかなり安い金額で行けます。
ですが、この在来線ルートでは5時間もかかってしまいます。
そこで少しでも時間を短縮するために、大分駅から阿蘇までの区間を、特急に変更してみました。
すると、運賃は3420円に。
差額は80円と、そんなにも変わりません。
これで時間も良ければという話。
早速時間も確認したところ、10時頃に阿蘇駅へ到着する特急を発見。これは勝った。
ちなみにこの電車ルートは、特急も含め本数が少ないルート。
偶然にもちょうどいい時間に、特急の電車があったという話になります。
大分駅で一度乗り換えが必要ですが、それでもバスと比べると電車の方が早く到着するとのこと。
以上の理由から、別府から阿蘇までのルートを、電車で行くというルートに採用しました。
最後に
如何でしょうか。
そもそも阿蘇まで行く人って、熊本方面から行く人が多いのかな。
大分方面から行く人って、そういないのかなと勝手に思ったり。
もし大分方面から阿蘇へ行きたい、という方がいればぜひ参考にしてほしいです。
本数に難があるルートですが、知ってしまえば誰でも行けるルートとなってますので。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。