※2021年10月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、宮城県の日和山。
標高3mを誇る山で、日本一低い山として知名度のある山。
そんな場所へと、今回は「仙台駅からバスと徒歩で行くルート」を試してみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
宮城県の日和山とは?
日和山(ひよりやま)は、宮城県仙台市宮城野区蒲生にある標高3mの山。1991年から1996年まで、2014年4月9日から再び国土地理院に「日本一低い山」であると認められていることで知られる。
仙台市北東端の太平洋・仙台湾に面した場所にあり、七北田川河口の北側、蒲生干潟の西に位置する築山。
引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(日和山(仙台市))
一時は別の場所へと日本一の座が譲られましたが、今は元に戻ったとか。
登山道は約5段の道のりのみ。
体力がない方でも簡単に登山が出来る場所となっています。
オススメは堤防上から見える日和山。
この日和山の低さを分かるのもありますが、周辺に広がる景色も合わせて見ると、この場所は日和山だけではないと改められます。
日和山の現地情報について
現地の滞在時間 | 約20分(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | なし |
現地周辺のバスルート | あり |
まず、滞在時間について。
バスの時間もあり、今回は短い時間での滞在に。
ですが、日和山周辺は見れる範囲が限られているので、30分もあれば充分に楽しめます。
次に、食事場所について。
日和山周辺には食事する場所はありません。
周辺には運搬会社の施設くらいしかありませんでした。
ですが、バス停近くから徒歩5分くらいの距離にコンビニがあります。
バスの待ち時間くらいであれば、充分に利用できる場所にあります。
もし小腹が空くようであれば、バス停近くのコンビニに行きましょう。
最後に、バスルートについて。
日和山の近くへといくバスルートは無く、徒歩30分ほど離れた距離にバスルートがあるといった感じに。
本数は充分にありますが、バス停から少し歩くことを頭に入れてもらえれば。
今回試したルートは?
・全体図
・拡大図
時間 | ・バス 35分(仙台駅前〜中野新町) ・徒歩 35分(中野新町〜日和山) 合計 1時間10分 |
金額 | ・バス 510円(仙台駅前〜中野新町) ・徒歩 0円(中野新町〜日和山) 合計 510円 |
今回試したルートは、「仙台駅からバスと徒歩で行くルート」
仙台駅からバスで行けるところまで進み、終点のバス停から歩くといったルート。
まず、時間について。
1時間10分と、1時間ちょっとかかるこのルート。
実は、バスルートも徒歩ルートもほぼ一緒の時間で行けてしまいます。
ですが、徒歩ルートが思ったよりも時間がかかったルートでした。
なので、50分ほど確保して歩くことをオススメします。
最後に、金額について。
片道510円と、かなり格安な値段で行けるルート。
今回では以前の記事からの翌日で行ったのもあり、「仙台まるごとパス」を使ってタダで行けるようになりました。
ですが、日和山のみだけという話なら、お得切符系は使わなくても充分に安く行けます。
他の場所も回る予定があれば、「仙台まるごとパス」の存在を忘れないようにしましょう。
今回のルートの魅力は?
①バスの本数が多い
②徒歩ルートが歩きやすい
③帰りのバスルートは2種類のどちらかで帰れる
バスルートに魅力があるルートとなっています。
特に、バスの本数が少しでもあるのは非常に助かります。
ぜひ、参考にしてください。
バスの本数が多い
1時間に1本という本数ですが、2〜3時間に1本よりはマシかと。
平日や休日のどちらかでも、本数は変わらずあるルートです。
これは非常に助かりますよね。
徒歩ルートが歩きやすい
バス停から日和山までのルートは、これでもかというくらい道が平坦で歩きやすかった。
ただし、道中には運輸会社や工場しかありません。
なので、景色を楽しむというのは出来ないので注意。
帰りのバスルートは2種類ある
仙台駅か陸前高砂駅のどちらかへと行くバスルートがあります。
今回の旅では平日に行ったのもあり、帰り道は陸前高砂駅までバスで行くルートで帰りました。
このルートでは、1つ乗り換えが発生する手間がありますが、金額は100円ほど安くできるルートなっています。
土日行くとバスの本数が少ないのがデメリットですが、仙台駅へのバスルートと選択して使えるのはありがたいですね。
今回のルートの注意点は?
①仙台駅でのバス乗り場に注意
②日和山までの徒歩ルートに注意
この2点さえ気をつければ全く問題ないかと。
ぜひ、事前に確認を。
仙台駅でのバス乗り場に注意
ただでさえ仙台駅は広い。
バスターミナルも幾つか存在していて、どのバスターミナルか分からないことになっています。
今回使用するのは、仙台市交通バス。
それだけでも多いので、今回の旅ではバス乗り場と行き先を確認しましょう。
バス乗り場は「50番乗り場」で、行き先は「蒲生(中野新町)」になります。
このバス乗り場では、他のルートへと行くバスがあります。
バス乗り場と行き先を間違えないようにしましょう。
日和山への徒歩ルートに注意
バス停から真っ直ぐへと進むと、斜め後ろへと入る交差点があります。
ここで右折して入れば日和山の入口へと辿り着けるわけですが。
看板などがないんですね、はい。
ポイントは、斜め後ろへと入る交差点です。
徒歩ルートの最後の方で出てくるポイントになるので、しっかりと曲がるポイントを確認しましょう。
最後に
如何でしょうか。
仙台駅からバスで行けるルートはありましたが、バス停からも距離があるというルート。
ルート自体はそこまで難しくないですが、とにかく時間がかかるルートだということを、事前に認識してもらえれば幸いです。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。