※2021年10月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介する場所は、青森県の青池。
青池と聞くと、北海道の美瑛町にある「青池」を連想する方がいるのでは。
ですが、青池は青森県にもあります。
そんな青池へと、今回は電車とバスを使って行ってみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
青森県の青池とは?
ただの湖かと思いきや、光の反射によって、青色の池が出てきます。
想像より小さな池ですが、青色の濃さに脅かされます。
また、ここは青池だけではありません。
青池へと通じる歩道にはもちろん、ここまでの道のりには沢山の湖があります。
もし、時間があれば他の湖へと散策に行くのもアリかも。
青森県の青池の現地情報は?
現地の滞在時間 | 約1時間(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | あり ・軽食程度であれば、青池付近のバス停近くにある。 ・十二湖駅周辺なら、幾つか選択肢がある。 ・周辺にはコンビニ無し。 |
現地周辺のバスルート | あり(今回の試したルートに詳細を記載) |
まず、現地の滞在時間について。
青池付近にはバス停があり、バス停から徒歩10分で行ける距離にあります。
なので、1時間もあれば、青池を充分に堪能出来ます。
ただし、他の湖も見てみたいという気持ちにもなりますよね。
であれば、他の湖は青池から距離があるので、3時間くらい必要になります。
こちらは旅の予定に合わせて、行動してもらえれば問題ないかと。
次は、現地周辺の食事場所について。
軽食程度であれば、青池近くのバス停付近にお土産屋で、食事を済ませることが出来ます。
また、青池への最寄駅である「十二湖駅」の前にも、少しばかりレストランがあります。
バスの待ち時間で昼食を済ませるのもありですね。
最後に、現地周辺のバスルートについて。
今回試したルートにも記載しますが、青池から徒歩10分ほど離れた場所に、「奥十二湖駐車場」というバス停があります。
このバス停まで、今回の旅の最寄駅である「十二湖駅」からバスルートがあります。
本数としては、1日7本と本数は少ないですが、午前中に4本と多いです。
なので、この辺りはかなり融通が効くかと。
今回試したルートは?
・電車ルート
・徒歩、バスルート
時間 | 片道 ・電車 約3時間(弘前駅〜十二湖駅まで) ・徒歩 約1時間(バスなら20分) 合計 約4時間 |
金額 | 片道 ・電車 1980円(バスを使うと370円) |
では、今回試したルートについて。
今回試したルートは、「弘前駅から電車、バスを使って青池まで行くルート」
片道の時間が約4時間と、半日ほど削られるルートとなっています。
この電車ルートには、特急列車があります。
ですが、今回の目的地である「十二湖駅」には停車しないので、特急は使わないようにしましょう。
また、快速列車もあるルートになりますが、こちらは停車します。
停車駅の間違いだけは注意が必要ですね。
実は今回、十二湖駅から青池まで徒歩で途中までチャレンジしました。
ですが、意外と時間がかかってしまったのと、青池での滞在時間がかなり減ってしまうことから、途中でバスに乗って巻き返してます。
要するにアレです。
乗り換えの時間で1時間以内に来るのであれば、待ってた方が良いということ、です。
今回では、少しでも運賃を安くするために歩きましたが、道中の道のりはかなり険しいもの。
大人しくバスで行くことをオススメします。
このルートの魅力は?
・徒歩、バスルート
①十二湖駅から青池近くのバス停まで約20分で行ける。
②バスの運賃が安い。
③「奥十二湖駐車場」から徒歩10分で青池まで行ける。
このルートの魅力は、主にバスルート。
特に、青池の近くまでバスが行くのはかなりの魅力を感じました。
他にも魅力はあるので、ぜひ詳細を見ていってください。
十二湖駅から青池近くのバス停まで約20分で行ける
青池の近くまでバスルートがあるのが、今回の最大の魅力。
しかも、このバスの終点なのは助かりますね。
青池まで徒歩で行くと1時間かかるルートですが、バスで行けば約20分で行けます。
バスの本数も1日7本と少なめですが、10時台には2本もバスがあります。
このバスを狙っていくのをオススメします。
バスの運賃が安い
観光地価格で高いかなと思いきや。
運賃は360円と比較的に安めの金額に。
これは使わない手はないですね。
最寄りのバス停から徒歩10分で行ける
目的地近くのバス停、「奥十二湖駐車場」から青池まで、徒歩10分で行ける。
この青池を、誰もが見てほしいと言わんばかりのアクセスの良さですね。
このアクセスの良さ、利用しない手はありません。
このルートの注意点
・電車ルート
・徒歩、バスルート
①乗車する電車に注意。
②乗車時間を約3時間と長い。
③乗車賃が高い。
④青池への入口がわかりづらい。
このルートの注意点は、主に電車ルート。
1番の注意点は、乗り間違え。
乗る電車を間違えると、今回の最寄り駅である「十二湖駅」まで辿り着きません。
ぜひ、事前に確認を。
乗る電車に注意
電車の本数も少ないのは、見ての通り。
弘前駅で時刻表をみると、2時間に1本とこれでも本数が少ないように見えます。
ですが、この電車の行き先をよく見てみましょう。
なんと、終着が「鰺ヶ沢」か「深浦」と書いてあるじゃないですか。
そうすると、上の地図の通り、十二湖駅まで辿り着きません。
なので、弘前駅から午前中にて一本で行けるルートとしては、6時47分発だけということに。
途中の終着駅にて乗り換えていくのもありですが、かなりの時間ロスが。
青池へといく場合は、この6時47分発の電車に乗ることをオススメします。
乗車時間は約3時間
乗車時間が約3時間。
途中の景色が日本海を一望できる場所があるとはいえ、乗車時間の長さは尋常ではありません。
景色も楽しみつつ、何か暇つぶしできるものを用意することをオススメします。
乗車賃が高い
片道1980円、往復にすると3960円とかなりの高額に。
そこで、少しでも予算を抑えるべく、この「五能線フリーパス」を購入しましょう。
値段は3880円と、そこまで変わらない金額。
ですが、この切符は2日間連続で使用出来るところに利点があります。
例えば、当日は青池で使ったとしても、その翌日にも使えるので、2日目は実質タダで回ることが出来ます。
連続して五能線周辺を散策したい、という方にはぜひとも購入してほしい切符です。
青池への入口がわかりづらい
バス停降りてから青池までへと通じる入口が、分かりにくかったのもありました。
これに関しては、湖の見える方向に歩けば問題ありません。
バス停から坂を降りて、右手に見えるのが青池への入口。
色んな方が迷ってスタッフの人に聞く方が多かったので、この点は注意しましょう。
最後に
如何でしょうか。
電車ルートに難がありますが、それでも青池までのアクセスはしっかりと整っています。
知ってしまえば、誰でもいけるこのルート、ぜひとも足を運んでほしいです。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。