※2023年8月時点の情報
こんにちは。
旅人のタニモトショウタロウです。
さて、今回紹介するのは、愛知県の観光農園花ひろばへの行き方。
日本最大級のひまわり畑がある場所へは、どういったルートがあるのか。
今回では、今まで私自身が色んなルートで試して、どのルートが良かったのかを紹介します。
そして、このひまわり畑は「日帰りで簡単に行ける絶景」として大切な場所。
愛知県民には間違いなく行ってほしい絶景の1つになります。
ぜひ、参考にしてください。
また、YouTubeでは写真では味わえないような「花ひろば」の魅力がさらに伝わるようになっています。
ぜひ、ひまわり畑の絶景を動画でもご堪能ください。
目次
愛知県の観光農園花ひろばとは?
愛知県南知多市にある、1年を通して季節の花が見れる観光農園。春前なら菜の花、夏ならひまわりなど四季に合わせた花が見られるのが魅力。近くには直売店があり、ここで育てた野菜や果物を購入することも出来る。またレストランもあるので、そちらでもここで採れた果物を食べる事も出来る。
ここの魅力は何と言っても、四季によって変わる花畑が本当に素晴らしい。
特に夏のひまわり畑がかなりと言っていいほどの絶景が見れます。
天気が良いと夏の空とひまわり畑が合わさった、まさに夏の景色そのものが見えます。
ぜひ、時間の許す限りこの景色を楽しんでほしい。
また、他の季節でも素晴らしい景色が広がるのは間違いなし。
特に1月から3月までの菜の花畑がおススメ。
一面に広がる黄色の花畑は、まさに別世界だと思わせるくらいの絶景。
ぜひ、春前にも足を運んでみてはいかがだろうか。
さて気になる入場料。
大人は800円、子供は400円になります。
高いと感じるところがありますね。
ですが、こちらは夏はひまわり、春は菜の花を持ち帰ることが出来る分も含んでいると考えれば、安いと感じます。
また、他の季節に花ひろばに行くと、色々とプレゼントがあるとか。
公式サイトをチェックしましょう。
愛知県の観光農園花ひろばへのアクセスは?
そうきたか。
このパターンは電車で行ける所まで行って、バスで行くパターンかなと。
こういう場合は車一択しかないと考えがちですが、他にも方法が無いか探すがのが私。
過去数年に分けて幾つか試した私が、オススメ出来るルートを探してみました。
名鉄河和駅から行く方法
花ひろば公式サイトでも掲載されているルートです。
Googleマップでは、バスで行くルートが無いと表示されますが、しっかりとあるのでご安心を。
海っこバスという巡回バスがあります。
これに乗れば花ひろばに行けますが、乗車前に2点ほど注意点があります。
まず、行き先とバス路線について。
行き先は良いですが、バス路線を間違えると「花ひろば」を経由しません。
そのまま「師崎港」へと行くルートに乗ってしまうと花ひろばへと行けなくなります。
なので、必ず「豊浜線」に乗りましょう。
次の注意点は、「一日乗車券」を必ず購入してほしいこと。
少しでも安く行きたいのならば、この一日乗車券を購入することをオススメします。
なぜなら、今回行く場所は隣町へと行くことになるから。
なので、片道300円かかってしまいます。
少しでも安く、そして手間なく海っこバスを使いたいなら「一日乗車券」を購入することをオススメします。
そして、最後に降りるバス停は「花ひろば・総合体育館前」になります。
数年前は違う名前のバス停で間違えやすい部分がありましたが、ここ最近になってバス停名が変わったとか。
なので、旅の初心者や公共交通機関慣れしてない人でも、簡単に花ひろばへと行けるようになりました。
名鉄内海駅から行く方法
内海駅からなら多少近くなるし、こっちの方が早く行けるのでは?と思いがちなこのルート。
同じ「海っこバス」を使うルートですが、このルートだとバスの乗り換えが発生してしまうので、オススメは出来ません。
なぜなら、内海駅からは「西海岸線」しか走っておらず、今回使用するバス路線「豊浜線」には乗れないから。
なので、一度「豊浜線」に乗り換える必要性が出できます。
降りるバス停は「花ひろば・総合体育館前」と一緒になりますが、乗り換えが必要になってくるルートです。
なので、バス1本で行きたいという人にはこのルートはおススメ出来ません。
車で行く方法
豊丘ICから行くと近いですね。
ただ、この豊丘ICまで行くのが遠い。
名古屋市内からひたすら高速で南下すること30分で豊丘ICに到着。
これを遠いと感じる人は、この車ルートはオススメしません。
ですが、私が実際に運転して行った時は、意外と渋滞も無く、すんなりと行けるルートでした。
よく車で旅をする人は、このルートがオススメ出来ます。
今回のオススメルートは?
さて、今回私がオススメしたいルートは、名鉄河和駅からバスで行くルート。
やはり、駅からの乗り換えのしやすさがあったのと、バスの本数も1時間に1本とある方だったので。
さらに、バス停から徒歩10分で花ひろばに行けるのは、かなりの好アクセス。
花ひろば前にちょっとした坂がありますが、そこさえ越えれば誰でも花ひろばへと行くことが出来ます。
最後に、一日乗車券を使えば「安く、快適な旅」が出来ます。
ここまでしっかりと整っているルート、オススメしない理由がありません。
最後に
如何でしょうか?
私は色んな場所によく転々とする人ですが、ここはかなりのお気に入りの場所。
名古屋市内から簡単に行ける絶景として、魅力的な絶景スポットとなっています。
ぜひ、名古屋からの観光の参考になれば。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。