※2019年5月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて今回紹介するのは、知名度が高い場所と言われる鍾乳洞。
岩手県の龍泉洞を紹介します!
目次
岩手県の龍泉洞とは?
龍泉洞(りゅうせんどう)は、日本の岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞。岩泉湧窟(いわいずみわっくつ)とも言う。総延長約1,200m(日本の洞窟中第62位[注 1])。高低差約249mは日本の洞窟中第5位[注 2]。 実際の全長は2.5km以上とも5km以上とも言われている(平成24年11月現在で3631mまで確認されている)が、1968年(昭和43年)に洞窟探検家が潜水で事故を起こして以来、調査されていないので、あくまでも予測数値である。水深98mの第3地底湖、120m以上ある第4地底湖(未公開)等、全部で7つの地底湖を持っていることで知られている[2]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鍾乳洞としては1番有名なんじゃないかなと思われるくらい有名です。
ポイントは鍾乳洞としての大きさががちょうどいい事ではないでしょうか?
私自身も色んな鍾乳洞に行ってきましたが、ここまで観光しやすい鍾乳洞はないのではないかと。
またここは鍾乳洞だけではありません。
他にも近くには「清水川」という川があり遊歩道もあるので、ぜひ鍾乳洞入った後に時間があれば行ってみてください。
気になる入場料は大人は1100円、子供は550円になります。
またトクトククーポンというサイトに行けば、大人880円、子供(小中学生)370円で使える割引券があるので、是非使ってみましょう。
ただし、印刷して見せないと割引にならないので注意してください。
アクセスは?
いやまて結構難易度高いぞこれ???
はい、焦らず地図をよく見てみましょう。
ここまでの有名な観光地であれば、市内からバスが出ているはずです。
色々と探ってみましょう。
盛岡駅からバスで行くルート
嘘だろ!?
と思いますが実はこれ、公式が推奨しているルートの一つです。
本当に仕方ないんです。2時間バスに揺られるしかないんです。
このルートの注意点はバスの本数が1日4本しかないこと。
なので1本逃すだけで大幅なロスになるので注意してください。
また帰りのバスも16時台と早いので、ここも注意してほしいです。
そんな交通手段ですが、料金は片道2710円なので往復で5420円です。
以前割引券等あったのですが、今の時期は特にないそうです。
なのでここは時間をお金で買う形で行きましょう。
岩泉小本駅からバスで行くルート
よし、ちょっと待て。
Googleマップではこのルートが表示されますが違うルートがあります。
少し表示を変えると…
車で行くルートにはなってしまうのですが、このルートがちゃんとありますのでご安心ください。
このルートの利点は片道の料金が620円と安いこと。
そして最寄りのバス停さえ気にしなければバスの本数があることです。
この距離で支障が無ければバスの本数は4本から10本に増えるので、是非検討してほしいルートです。
デメリットは宮古駅から来る人か、青森県八戸市から来る方ではないと厳しいルートであること。
なので盛岡駅以外から行く人はこのルートをおすすめしたいです。
盛岡駅から極力電車を使用するルート
正直な話、1番安く済むルートだと思ったのですが…それは間違いでした。
まず盛岡駅から宮古駅まで快速電車に乗って料金は1980円。
そしてこのルートを使用して岩泉小本駅まで行く。ここまでで780円かかります。
ここですよ。
ここでバスの料金も合わせてみます。
バスの料金を合わせた金額を計算すると、3380円かかります。
この値段なら、直接盛岡駅からバスで行ってほうが安く済みます。
そんなルートにもメリットはあります。
龍泉洞から盛岡駅行きのバスに乗り遅れた時の最悪の場合が防げます。
なので、帰りのルートでこのルートを知っておくと、盛岡駅に帰れなくなるという話は防げるわけです。
一応念のため、知っておきましょう。
盛岡市内から車で行くルート
1番時間に縛られることもないルートになります。
そして駅からではなく、高速道路からIC降りていくよという方は…
盛岡ICから行くルートがおすすめです。
そこまで複雑なルートではないので、迷うこともなく行けるルートだと思います。
さて駐車場の話になりますが、駐車場は第一から第三まであり、すべて無料です。
収容台数は第一は80台、第二は47台、第三は295台と駐車台数としては結構ありますので、よっぽどの長期休暇で繁盛期でなければ、問題なく駐車出来ると思います。
私がおすすめするルート
以上の点を踏まえて私がおすすめするルートはこちら!
盛岡駅からバスで行くルート
です。
私が試したルートも幾つかありましたが、このルートが1番おススメしたいです。
理由としては以下の理由があります。
どのルートより楽に行ける
これです。
電車を使って遠回りしたりや三陸鉄道を使いましたが、最も楽に行けるルートはこれでした。
他のルート使ってしまうと乗り換えなど発生してしまい、乗り遅れたり場所が分からなくなったりと、時間のロスが発生してしまうからです。
なので、一本で行けるこのルートをおススメしたいです。
どのルートより安く行ける
これが驚きでした。
本来であればバスのルートが一番高いのではと思いましたが、他のルートですと電車を乗り換えした分お金が発生しますし、電車降りた後のバスでもお金は発生します。
なので、結局は一本で行けるルートが安く済んでしまうのが判明してしまいました。
ただし、バスの本数が少ないのでそこだけは注意してください。
最後に
如何だったでしょうか?
日本でも数多くある鍾乳洞の中で有名な龍泉洞を紹介しました。
しかし交通手段は?という疑問が浮かんだ人は私だけではないはずです。
是非この記事を参考にして頂き、快適な旅をして貰えると嬉しいです。
では最後まで読んで頂きありがとうございました!
良い旅路を。