※2021年9月時点の情報です。
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、新潟県の南部には数多くのスキー場が集まる、「湯沢町」と呼ばれる町が。
そこでは夏になると、湯沢町を一望できる絶景スポットがあることはご存知でしょうか。
今回紹介するのは、駅から徒歩10分で行けてしまう絶景スポット、「湯沢高原ロープウェイ」
色んな展望台を巡ってきましたが、こんなにも手軽に近くに登れる展望台はないかと。
多くの方に来てほしいと思っているので、ぜひ参考にしてください。
目次
新潟県の湯沢高原ロープウェイとは?
湯沢高原ロープウェイ(ゆざわこうげんロープウェイ)は、新潟県南魚沼郡湯沢町にある索道(ロープウェイ)。全長8.8メートル、幅4.25メートル、高さ2.45メートルのアルミニウム合金製で、搬器内の広さはバス2台分に相当する33.2平方メートル、乗車定員166名は長野県の竜王ロープウェイと並び世界最大級である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
駅から徒歩10分でロープウェイに乗り、この展望台のある高原へと行ける。
こんな手軽にこの景色を見ていいのかと思うほどです。
また、ロープウェイを登り切った背後には、湯沢町の町並みが。
こうしてみると、かなり高い位置まで登ったことが、ようやく実感できますね。
また、ロープウェイから徒歩10分ほど歩くと、植物園のある公園が。
こちらは「高山植物園アルプの里」と呼ばれる植物園。
ここでは、標高が高い所しか生息していない高山植物などの珍しい植物が見れます。
もし展望台周辺で飽きたとしても、奥に行けば沢山の高山植物があるので、散策を長く楽しめそうですね。
湯沢高原ロープウェイへの行き方は?
さて、今回の位置を確認して見ましょう。
まず、かなりの近さに「越後湯沢駅」があります。
この近さをもう少し拡大して見てみましょう。
かなりと言っていいほど拡大しましたが。
この地図を見て分かるように、本当に越後湯沢駅から近いんです。
展望スポット系で、ここまで簡単に行けるのは本当におかしいと思うくらい。
では今回試したのは、「越後湯沢駅から徒歩で行くルート」
正直、記事にしなくても誰でも行けるくらいの難易度。
ぜひ参考にしてください。
このルートの魅力は?
今回はメリットのみ紹介だけ。
細かいのを省けば、本当に注意する点が無いんです。
それだけ簡単に行けるスポット、ぜひ行く前に確認してほしいです。
駅から10分
徒歩10分という最高のアクセスの良さ。
この湯沢高原ロープウェイへのルートの中で、一番強調したい一番の魅力。
また、道中はちょっとした坂はありますが、そこまで気にするほどの坂ではないです。
誰でも手軽にロープウェイ乗り場へと移動でき、展望台まで辿り着けるのはかなり大きいです。
そして地図を見てもらうと分かりますが、宿やレストランの数が多いです。
流石のスキーリゾート地といった所でしょうか。
なので、もし時間があれば展望台での景色を楽しんだ後に、食事を堪能してみては如何でしょうか。
発生するお金はロープウェイの運賃のみ。
次に生まれてくるのはこのメリット。
徒歩での移動になるので、徒歩での移動分はお金は0となります。
また、展望台まではロープウェイでの移動が必須になるので、展望台まではロープウェイの運賃のみとなります。
ちなみに、ロープウェイの運賃は往復で2200円。
まあこの辺りは仕方ない所ですよね。
実は、このロープウェイの運賃をもっと安く出来る方法があります。
越後湯沢駅の西口にある「越後湯沢温泉観光協会」に行くと、ロープウェイの割引チケットがもらえます。
これを使う事により、往復2200円が1800円になり、400円安くなります。
400円はかなりデカいです、これは見逃すことも無くしっかりとチェックしておきましょう。
※現在コロナウィルス対策により、毎週水曜日は休業となっております。
途中に川沿いを歩ける遊歩道がある。
ロープウェイへの続く道のりの途中に、小さな橋があります。
その脇から下の川へと降りる事ができ、川沿いまで近づくことが出来ます。
ここから山の方へと約30分ほど歩くと、小さな滝があります。
ですが、今回は工事中により入る事が出来ませんでした。
なので、遊歩道の先にある公園に工事の看板まで歩いて、それで終了という形に。
またの機会に、という結果になりました。
最後に
如何でしょうか。
ここまで簡単かつ手軽にロープウェイへと行ける観光スポットは、ほぼ無いかと。
展望台まで登った先も回れる場所は沢山あります。
ぜひ、開放感のある湯沢高原を楽しんでください。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。