※2021年2月時点の情報です。
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて岡山に来たけど、街並みより自然の景色を見たい方はいませんか?
今回紹介する場所は、そんな自然を二度味わえる場所になります。
それが…
岡山県の井倉洞になります!
目次
岡山県の井倉洞とは?
高さ240mの石灰岩の壁面に入口がある、全長1,200m、高低差90mの鍾乳洞。1958年に初めて発見され、翌1959年には新見市によって観光地として開発が進められた。内部には地下河川が流れ、また高さ50mの「地軸の滝」もある。それ以外にも珍しいさまざまな鍾乳石が存在する。岡山県指定天然記念物。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こんな高さのある滝の近くに、鍾乳洞があるというのも珍しいですよね。
ちなみにこの滝、近くで見るためには、
鍾乳洞の受付にて済ませてからではないと行けません。
というよりも、この鍾乳洞に来たのであれば、そのまま入る人がほとんどかと。
なので、そのついでに滝まで見てしまいましょう!
あと驚いたのは鍾乳洞の位置。
とても高い場所にあります。
そして、そこまで行くのに階段上って橋を渡らないといけない。
というよりも川の向こうに鍾乳洞があるケースも中々だなと。
あとこちらの鍾乳洞。散策する際は注意が必要です。
洞内はとても狭いかつ、足もとが滑りやすくなってます。
自分も頭ぶつけたり、段差で滑ったりなどありました。
注意して進みましょう。
井倉洞の行き方は?
あれ?
近くに駅があるから比較的簡単に行けそう?
そう、鍾乳洞系では珍しいケースです。
電車一本ではいけないので、バスに乗り換えたり、そこから徒歩で歩いたりと…
そういった手間が無いようにみえますね。
とりあえず電車のルートはあるので、このルートを試したいかと思います。
ということで今回紹介するルートはこちら!
「岡山駅から電車で行くルート」です!
このルートのメリットは?
こんなルートにメリットなんてあるの?
そう思いますよね。でもあるんですよ。
個人によっては、あまりメリットに思えないところもあるかも。
とにかく、参考までに。
降りる駅が分かりやすい。
これ意外でした。
こういう山奥なのだから、きっと分かりづらいだろうな…
と思いきや、これでした。
この「井倉」という駅に向かえば、簡単に行けてしまう。
ここまで分かりやすい最寄り駅はないかと。
電車一本で行ける。
こういった場所は、かなりの難易度があるとおもいました。
ですが、行先を間違えなければいけてしまいます。
行先は「新見」です。
これさえ間違えなければいけますので、注意していきましょう。
最寄り駅から簡単に行ける。
これも意外でした。
鍾乳洞系って、結構現地まで歩いたりとかするんですけど…
そんなにガッツリ歩くという感じでは無かったです。
道中もそこまで複雑な道のりじゃなかったので、徒歩10分程度で行ける道のりになります。
このルートの注意点!
このルート、幾つか注意してほしい点が。
こちら気をつけないと失敗する恐れがあるので、注意して進みましょう。
各駅停車じゃないと最寄り駅に行けない!
そう、この路線。
特急が走っているのに、各駅しかこの「井倉駅」に止まらないんです。
なので途中まで特急で行って乗り換えて…という方法もアリだと思いますが…
自分的にはとても不便に感じます。
乗車時間も1時間半とけっこうな時間がかかりますが、この時間も楽しんでもらえれば幸いです。
片道の値段がそこそこする
そう、これがちょっとびっくりしましたね。
まあ相当な山奥に行くわけなので、納得する部分がありますがね…
片道、1170円です。
現地にてお得な切符など無いか調べてみたのですが…ありませんでしたね…
なので、電車で行く人は大人しくこの金額を払うしかないかと。
最後に
如何でしょうか?
岡山県はよく瀬戸内海側に観光スポットが集中しがちですが、
山奥にも鍾乳洞や滝といった、自然あふれるパワースポットがあります。
ぜひこの鍾乳洞、体験しに行ってみては如何でしょうか。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。