※2021年9月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介する場所は。
クラゲ展示数世界一の水族館、加茂水族館。
そんな魅力の水族館へ、どうやって行くか。
今回は、鶴岡駅からバスで行けるルートで試してみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
山形県の加茂水族館とは?
鶴岡市立加茂水族館(つるおかしりつ かもすいぞくかん)は、山形県鶴岡市にある、同県唯一かつ市立の水族館である。
同館は旧加茂町の中心部に近い、日本海に面した岬に建っている。
愛称は「クラゲドリーム館」。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
よくInstagramなどで知られているのは、「クラゲドリームシアター」の景色かと。
この景色を見に来る人が、後を絶えないほど来るとか。
また、ここがクラゲだけの水族館ではありません。
他にもいろんな生物がおり、アシカのショーも楽しめる場所もあります。
普通に水族館として、楽しめるかと。
屋上行けば、展望台が。
ここでは、加茂水族館の近くにある漁港や日本海が一望できます。
近くにある荒埼灯台は、水族館から離れた場所に。
もし登る際には、水族館から出てから灯台へと登る形に。
なので、水族館で楽しんだ後に、荒埼灯台に登るようにしましょう。
加茂水族館の現地情報について
現地の滞在目安時間 | 約2時間(食事あり) |
現地周辺のバスルート | あり。 今回試したルートに詳細を記載。 |
現地周辺の食事場所 | あり。(コンビニはなし) ・水族館内に軽食屋がある。 |
さて、地図と情報を確認してみましょう。
場所としては、鶴岡市内から西へと離れた場所。
日本海が目の前という場所にあります。
こんな離れた場所まで、バスがあるのかどうかも不思議でした。
ですが、調べたところ、加茂水族館の目の前まで走るバスルートが。
例え場所が離れていても、バスルートがあるのは助かりますね。
現地の滞在時間は2時間。
水族館内をかなりゆっくりと回って、この時間に。
なので、2時間もあれば充分に回れる場所ということに。
現地の食事場所は、水族館内の軽食スペースのみ。
水族館周辺を歩いてみましたが、それらしき場所はなかったので。
また、水族館内の軽食スペースは、席数が少ないです。
混雑する場合もあるので、時間帯を外して食事を済ませることをオススメします。
今回試したルートは?
時間 | 片道 約1時間(鶴岡駅前〜加茂水族館) |
金額 | 2000円(バス乗り放題券と入場料) |
今回試したルートはこちら、鶴岡駅からバスで行くルート。
バスで1時間かかるのは、仕方ないかと。
とにかく、加茂水族館の目の前にバス停があるのは、このルートの最大の魅力。
降りるバス停も分かりやすく、アクセスも問題なし。
これほどの好アクセスはないでしょう。
ただし、乗るバスを間違えると、加茂水族館を経由しないルートへと行くことに。
詳細は注意点に書きましたので、最後まで読んで頂ければと。
最後に、金額について。
加茂水族館の入場料は1000円。
この入場料については、普通の人ではこれ以上に割引効かないので、良しとしましょう。
そして、バスの運賃は片道760円。
往復すると、1520円とちょっと高めに。
ですが、鶴岡市内で使えるバス乗り放題切符を使うと、520円分安く抑えることが可能。
必ず、このルートを使う前に購入することをオススメします。
このルートの魅力は?
このルートの魅力は、バス一本で加茂水族館前まで行けること。
そして、降りるバス停も分かりやすいと、これ以上もないアクセスの良さ。
ぜひ、加茂水族館へはバスルートを使ってくださいと言わんばかり。
行く前の参考になれば。
バス一本で加茂水族館前まで行ける
このルートは、バス一本で行ける魅力だけで使うべきだと、胸を張って言えます。
むしろ、車以外でいくのであれば、このバスルートのみしかないのではと。
乗り換えなしで現地近くまで行けるのは、有難い話ですよね。
降りるバス停がわかりやすい
バス一本で行けて、降りるバス停もわかりやすい。
こんなことがあって良いのでしょうか。
降りるバス停は、加茂水族館。
降りる目安としては、海沿いにある学校を通り過ぎた辺りが目安かと。
まあバスのアナウンスもあるので、問題ないかなと。
このルートの注意点は?
このルートの注意点は、とにかくバスの乗り間違いに注意すること。
バスの行き先が一緒なので、間違えて乗る可能性があるので。
もう一つは、バスの本数の変動。
平日に行けば本数はありますが、休日になると極端に減ります。
事前にバスの時間に確認を。
最後に、バス乗り放題券を購入しないと、ちょっと予算がかかってしまうこと。
ぜひ、いく前には確認をしましょう。
鶴岡駅でのバスの乗り間違いに注意
鶴岡駅前にはバス停が2つあり、ここでの乗り間違いは大丈夫かと。
ですが、本題はここではありません。
バスの乗り場は2番乗り場。
この2番乗り場にて、バスの行き先は「湯野浜温泉」であることを確認します。
ですが、湯野浜温泉へと行くバスには、2種類のバスがあります。
ここで、経由地が「加茂水族館」を含んでいないバスに乗ると、加茂水族館へと行くことが出来なくなります。
ここでは、行き先が「湯野浜温泉」と表示されていても、経由地が「加茂水族館」が含まれていることを、バスの案内表示や運転手へと確認しましょう。
バスの本数に注意
平日なら1日8本と多い。
ですが、休日ダイヤになると1日5本へと本数が減ります。
バスの間隔も、2時間に1本と本数がかなり減ります。
土日祝や長期休暇中に行くときには、充分にバスの時間を確認しておきましょう。
バス乗車前に、乗り放題券を購入しよう
「つるおか1日乗り放題切符」を使うことによって、運賃をより安くすることが。
また、この乗り放題券には3種類あります。
今回の場合は、1000円の乗り放題券を購入すれば、加茂水族館を含む区間が乗り放題に。
通常の金額は、片道760円で、往復にすると1520円。
この金額で行っても問題ないですが、せっかく安く行ける手段があるので、ここは使いましょう。
最後に
如何でしょうか。
クラゲ水族館とも知れ渡っている、加茂水族館。
乗るバスには注意点がありますが、この注意点さえ気をつければ、問題なく行けます。
加茂水族館へと行く際には、現地のバス状況を確認してから行くことをオススメします。
また、余った時間があれば、バスの最終目的地である、湯野浜温泉まで行くのも。
温泉に入れるかどうかは分かりませんが、近くの海水浴場で、海を間近にみることが出来ます。
こちらも、余った時間の有効活用になればと。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。