※2021年9月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介する場所は。
景色だけなら何県とは言わなくても、ほぼすべての方が分かるような認知度を誇る、銀山温泉。
様々な種類の温泉宿があり、多くの旅行者がこの銀山温泉へと宿泊しに行きます。
では、この銀山温泉までどうやって行けば良いのか。
近辺には駐車場があるので、車でも問題ありません。
ですが、車無しの方でも、この銀山温泉には行って欲しい。
なので、今回は大石田駅と呼ばれる最寄駅から、バスで銀山温泉へと行ける手段を試してみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
山形県の銀山温泉への行き方は?
銀山温泉(ぎんざんおんせん)は、山形県尾花沢市(旧国出羽国、明治以降は羽前国)にある温泉である。
NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台となったことで一躍脚光を浴び、全国的にその名を知られることになった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私の場合は、SNSで写真が回ってきたという形になります。
このレトロな歴史のある景色を一目見ようと、数多くの旅行者が来ます。
銀山温泉の魅力は温泉街だけではありません。
温泉街の先へと歩いて行けば、「白銀の滝」と呼ばれる小さな滝が。
小さな滝ですが、近くに行くとテレビの大画面で見るような迫力のある滝です。
ぜひ、時間があればこの滝まで見て欲しい。
さらに奥へと進むと、何やらRPGのダンジョンに出てきそうな洞窟の入口が。
これは「銀坑洞」と呼ばれる洞窟。
銀山温泉の地名の由来は、この洞窟から名づけられたとか。
中に入ると、そこには考えられないような神秘的な景色が。
階段の上り下りが激しいですが、比較的には問題なく進めるかと。
これで銀山温泉には温泉街だけではない、という事が判明されましたね。
温泉街だけ回ることなく、銀山温泉の自然のある地まで行って欲しいです。
銀山温泉への行き方は?
この位置、まさに秘境ともいえる場所にありますね。
ですが、銀山温泉はかなりの有名な観光地。
そんな場所が、アクセスを難しくしているようには考えられません。
では、今回試したルートの地図を見てみましょう。
今回試したのは、山形駅から大石田駅で乗り換え、バスで銀山温泉へと向かう方法。
銀山温泉から、かなり離れた所に駅がありました。
そして、この大石田駅からバスが出ているという情報が。
バスルートで銀山温泉まで一本で行けるということで、このルートに。
ちなみにですが、隣町の尾花沢での乗り換えのバスルートもありました。
ですが、乗り換えの多さに断念しましたので、このルートに。
ここまでの有名な観光地であれば、山形駅から直通のバスはあるのでは、と思いましたが。
探したところ、ありませんでしたね。
ツアーなどに参加すると、直通のバスがあるかもしれません。
では、今回のルートについて、詳しく見ていきましょう。
このルートの魅力は?
魅力としては、山形駅から電車で一本、バスの行先が分かりやすいといった、ルートが明確になっている所かと。
では、この明確なルートの魅力を見てみましょう。
山形駅から最寄駅まで電車一本。
最寄駅でバスの乗り換えが発生してしまうので、魅力が半減しますが。
それでも、山形駅周辺で宿をとれば、日帰りで行けるということ。
銀山温泉の雰囲気だけ楽しみ、宿は安く済ませたい、という方にはこのルートはオススメかと。
バスの終点が銀山温泉なので、わかりやすい。
乗り換えで乗るバスの行き先は、銀山温泉。
そう、終点まで乗れば間違いなく銀山温泉まで辿り着けます。
大石田駅には色んな路線のバス停があり、迷う恐れがあります。
ですが、その迷いはこのバスの行き先によって、解決されます。
これで乗り換えも問題なく行けるでしょう。
このルートの注意点は?
注意点としては、主にバスルートに注意点が。
バスの本数が少ないことや、バスの運賃についてなど。
しっかりと確認して下さい。
バスの本数は1日6本と少ない
一番の注意点は、バスの本数が1日6本と少ないこと。
いくら電車の本数があっても、バスが無ければ銀山温泉へは行けません。
電車の時間も確認するのはもちろん、バスの時間の時間も確認しましょう。
バスの運賃と支払いについて
バスの運賃は片道770円、往復にすると1540円。
大石田駅から銀山温泉まで、約40分の道のり。
距離的にもこの金額では、仕方ない所はありますね。
また、バスの運賃払いは現金のみとなってました。
現地では、1000円札しかなくても両替は出来てました。
ですが、出来る限りは小銭で対応できるようにしておきたいですね。
最後に
如何でしょうか。
銀山温泉は景色としても温泉街としても、山形県が誇る観光地。
ですが、この銀山温泉まで行くルートには、魅力もあれば注意するポイントがある。
ぜひ確認してから行くことをおススメします。
では旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。