※2021年2月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて太平洋や日本海に島が沢山ある日本ですが、瀬戸内海にも島が沢山ある事は知っていますか？
そんな数多くある島々の中で今回紹介するのはこちら！
香川県の直島です！
目次
香川県の直島とは？
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
私自身も、この島の存在を知ったのは直前でした。
元々は「犬島」という場所に行く予定だったので、起点に出来そうな島を探していたところ、
この「直島」がみつかったという事になります。
この島、北の方に大きな精錬所がある影響で、
朝早くと夕方頃になると精錬所通いの人達で交通量が多くなります。
もしその時間に行くようであれば、港付近は車で多くなります。
充分車に注意して歩いてください。
それでも精錬所の熱気に、負けないほどの自然がそこにあります。
ゆっくりと海風を心地よく流れる「直島」へ、ぜひ旅をしてほしい。
直島への行き方は？
さーて、どう行こうか？
岡山方面からいくのもよし、香川県の高松方面から行くのもよし。
アクセス面に関しては問題ないかと。
ただ、どちらのルートで行くか。
岡山県に拠点を置いていたので、前日まで悩んでました。
そういう時は、まず地図に情報を書き起こします。
このように、3つのルートがあったので書き起こします。
そう、本来であれば距離的に青のルートを試す予定でした。
また赤のルートは、以前試していることもあるので新ルートを開拓したいなと。
なので今回試したルートはこちら！
「岡山駅からバス、フェリーで行くルート」です！
こんなルート、誰が使うのだろうと思うようなルート。
そんなルートを今回の旅にて試してみました。
ぜひ参考にしてください。
このルートのメリットは？
さて、こんな意外なルートにメリットはあるのでしょうか。
では早速見ていきましょう。
バス1本で宇野港まで行ける
電車で行くと、途中で乗り換えが発生したりする場合があります。
ですがこのルートではそんな手間が無く、宇野港までバス一本たどり着けます。
道中は難なくスムーズに行けましたので、意外とおススメできるルートです。
宇野駅前から港までの距離が近い
これは良かった。
港まで徒歩コースかなと思いきや…目の前にあったので良かった。
徒歩5分もあれば港まで簡単に行けるので、迷う事もなくフェリーまでたどり着けるかと。
フェリーの運賃が安い！そして本数もある！
なんと片道料金が300円。
安い。安すぎる。
まあ片道20分くらいの船旅だから妥当かなーと思っていたのですが、ここまで安いのはびっくり。
しかも本数がある。
1時間に1本あるんですよ。海路に。
1日18本。多くない？帰り道も本数があるので、2時間待ちなどが無い。
このアクセスの良さは便利すぎる。
このルートの魅力は、このフェリーに詰まっているといっても過言ではないですね。
このルートの注意点！
さてこのルート、幾つか注意点があります。
正直、こんなに引っかかるとは思いませんでしたね…
皆さんもこうならないように注意をしましょう…
岡山駅から出発するバスが分かりづらい！
まずスタートから。
バスターミナルは分かりやすかったんですよ。
ですがそのバスターミナルにて、どのバスに乗ればいいのかが分からない事案が発生。
色んな方面に行くバスが存在するので、かなり困惑します。
この時、どのバスに乗ればいいのか。
宇野港は「玉野市」にあります。なので玉野市へ行くバスを探しましょう。
今回の場合は、「玉野市役所前行き」に乗って問題ありませんでした。
なので今回の場合は、「玉野市役所行き」へ乗りましょう。
直島行きの船乗り場に注意！
先ほど紹介しましたルートに注意事項です。
アクセスはどれだけ良くても、乗車位置を間違えていたら意味がない。
そう、時間によっては違う港から出る船があります。
小型旅客船のみ、出発する港が違います。
あんなに乗り場が分かりやすい看板なのに…
ですがご安心を。
乗り場の距離まではそこまで遠くないので、慌てずゆっくり行きましょう。
当時の私は80ℓのバックパックを背負いながら、1分30秒くらいで走っていきました。
当日の体力の半分は、これに持っていかれた気がする。
結構危ない思いもしてるので、時間には余裕をもって行動しましょう。
最後に
如何でしょうか？ちょっと分かりづらい点があったかと。
正直、このルートは失敗したかなと。
もし無難なルートで直島へ行きたいと思った方は、
岡山駅から宇野駅まで電車で行くことをおススメします。
料金もそこまで変わりませんし、乗る電車を間違えなければすんなりいけます。
ぜひ調べて参考にしてください。
直島、本当に良かった。
ですが長いこと滞在が出来なかったので、100％の直島を見る事が出来ませんでした。
もし直島へ行かれる方は、1泊以上してゆっくりされることをおススメします。
この直島、想像以上に広いです。ぜひ宿泊して直島の魅力にどっぷり浸かりましょう！
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。
