※2021年10月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
さて、今回紹介する場所は、北海道のモエレ沼公園。
札幌駅から約30分で行ける、好アクセスの絶景スポット。
そんな場所へと、今回は「札幌駅からバスで行けるルート」を試してみました。
ぜひ、参考にしてください。
目次
北海道のモエレ沼公園とは?
札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における北東部緑地ゾーンの拠点として計画された総合公園。1982年(昭和57年)着工後、2005年(平成17年)にグランドオープンした。基本設計は彫刻家のイサム・ノグチが手がけ、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもと造成が進められた。広大な敷地に幾何学的形態を多用した施設が整然と配置されており、自然と芸術が融合した景観を楽しむことができる。また、テニスコート、野球場、陸上競技場のスポーツ施設があり、冬には歩くスキーやモエレ山を利用したスキーやソリといったウィンタースポーツを楽しむこともできる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
地域の人たちに愛されている、モエレ沼公園。
当時の自分は早朝に行きましたが、朝ランニングや散歩している方など、市民の人たちが使っているのが多かったですね。
スポーツ競技場もあるモエレ沼公園、かなりの広さを誇ります。
正直な話、全部を回ろうとすると1日が潰れるくらいの広さ。
バスの時間に乗り遅れることがないよう、注意したほうがよさそうですね。
モエレ沼公園に来たのなら、この「モエレ山」まで行くことをオススメします。
頂上から見える景色はもちろん、モエレ山まで続く1本の道も素晴らしいものになってます。
ぜひ、モエレ山まで行って欲しいです。
モエレ沼公園の現地情報
現地の滞在時間 | 約2時間(食事なし) |
現地周辺の食事場所 | 不明(朝早くに移動した為、調べられる時間がなかった) |
現地周辺のバスルート | あり ・今回試したルートにて詳細を記載 ・西口、東口と共にバスルートあり |
さて、先ほど記載しましたがこのモエレ沼公園、かなりの広さが。
2時間では全てを周りきれないほどの広さを持つ公園です。
モエレ沼公園へと行く時には、半日ほど時間を確保することをオススメします。
食事場所については、朝7時に入ったという事もあり、飲食店系は全て閉まってました。
回れる範囲で回りましたが、公園内には特に売店らしき姿はありませんでした。
なので、食事を済ませてからモエレ沼公園へと行くのをオススメします。
バスルートについては、探せば幾らでもあります。
今回は西口へとバスルートを使いましたが、別ルートとして東口へと行くルートがあります。
色んな形でルートを決められるのも魅力かと。
モエレ沼公園の西口だけでも、3つほどルートがあるくらい。
時間に合わせた旅が出来るかと。
今回試したルートは?
時間 | 行き ・電車 10分(さっぽろ駅〜環状通東駅) ・バス 15分(環状通東駅〜モエレ沼公園西口) 合計 25分 帰り ・バス 20分(モエレ沼公園西口〜北34条駅) ・電車 8分(北34条駅〜さっぽろ駅) 合計 28分 |
金額 | 行き ・電車 250円(さっぽろ駅〜環状通東駅) ・バス 210円(環状通東駅〜モエレ沼公園西口) 合計 460円 帰り ・バス 210円(モエレ沼公園西口〜北34条駅) ・電車 250円(北34条駅〜さっぽろ駅) 合計 460円 |
今回試したルートは、「札幌駅からバスで行くルート」
このルートの特徴は、モエレ沼公園まで走るバスルートまで電車で移動して、バスに乗り換えて公園まで行くといった、乗り換えのあるルート。
乗り換えがあると厄介なルートだと思われがちですが、そんなことはありませんでした。
まず、このルートの時間に注目。
往復で約1時間で行けるという点が、かなり大きい。
余った時間を有意義に使いたいなと思えば、モエレ沼公園へと行くことも出来てしまいます。
最後に金額について。
札幌市内であればお得切符系が使えるかなと思いきや、バスの乗り放題については窓口でしか購入が出来ませんでした。
地下鉄については券売機で購入出来ますが、520円と少し高めになってしまうので、購入は無しに。
このルートの魅力は?
①地下鉄、バスの両方に本数がある
②環状通東駅でのバス乗り場が分かりやすい
③バス停からモエレ沼公園まで徒歩5分
④全体的に予算を抑えられる
このルートの魅力は、地下鉄とバスの両方に本数があること。
流石は都市部といった、交通網の充実さでした。
ぜひ、参考にしてください。
地下鉄、バスの両方に本数がある
地下鉄はもちろん、バスの本数が1時間に1〜2本と本数があります。
ここまで本数が多いと、他の場所に行った後にでも回ればいいやという余裕も出ますね。
旅の時間に融通が効くのはかなりの魅力。
ぜひ旅のプランの参考にしてください。
環状通東駅でのバス乗り場が分かりやすい
地元のバス会社さんが、しっかりと書いてくれてます。
今回では「モエレ公園西口」へのルートを使用したので、西口ルートを解説します。
バス乗り場は3番乗り場、行き先は「中沼小学校通」に乗れば間違いありません。
また、地下鉄の2番出口から出てすぐにバスの停留所があるのも、かなり大きいですね。
旅の初心者でも、問題なく乗り換えができるルートとなっています。
バス停からモエレ沼公園まで徒歩5分
降りるバス停が「モエレ公園西口」とわかりやすく、さらにはモエレ沼公園入口まで徒歩5分で行ける。
現地までのアクセスが整っているのも、魅力の1つですね。
現地でのタイムロスが無いのは非常に魅力的です。
全体的に予算を抑えられる
帰りに別のルートを使ったとしても、片道460円。
往復で1000円以内で収まるのは、かなり大きいですよね。
また、様々なお得切符がありますが、モエレ沼公園だけ行くのであれば必要ありません。
そのまま定価でいきましょう。
このルートの注意点は?
①モエレ沼公園西口からの帰りのバスルートに注意
このルートのただ一つの注意点。
正直な話、この注意点さえ気をつければ問題なく旅が楽しめます。
ぜひ、行く前の旅の参考にしてください。
モエレ沼公園西口からの帰りのバスルートに注意
ちょっと時刻表が小さくなってしまいましたが。
行きのルートで使用した「環状通東駅」へのバスルートは、昼間の時間帯だとなくなるので注意。
この場合、「北34条駅」へのバスルートに乗れば解決するので、問題ないかと。
北34条駅まで行けば、札幌駅までの地下鉄がありますので。
最後に
如何でしょうか。
札幌駅から1時間以内で行ける公園、モエレ沼公園。
公園の規模としてもかなりの広さがあります。
散策する時間に気をつけながら旅を楽しんでください。
では、旅の道中には気をつけて。
良い旅路を。