※2020年1月時点の情報
こんにちは。
世界の地図を書き直す男、タニモトショウタロウです。
今回紹介する場所は、山口県の元乃隅稲成神社。
海沿いへと続く鳥居が魅力的な場所となっています。
そんな絶景スポットへの行き方を考えてみました。
ぜひ、参考にしてください。
山口県の元乃隅稲成神社とは?
元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)は、山口県長門市油谷津黄にある神社。旧称は元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)。宗教法人やその他のいかなる法人でもなく、個人の所有物である。そのため、神社本庁・山口県神社庁には所属していない。
神社から日本海側に見下ろした先には、断崖下の海蝕洞に荒波が打ち付ける度に海水が中の空気と一緒に吹き上がる現象が見られる「龍宮の潮吹」があり、神社の間に1987年(昭和62年)から10年かけて奉納された123基の朱色の鳥居が、龍宮から100メートル以上に渡り並んでいる。また、裏参道出口付近にある大鳥居の中央上部(高さ約4m)に設置された、「日本一入れづらい」とも言われる賽銭箱は、見事賽銭を投げ入れることが出来れば願いが叶うと言われている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
恐らく、旅行雑誌やTVなどで見たことのある景色ではないかと。
まずこの場所は日本人はあまり注目しておらず、海外の人からはとても注目されている観光地なんです。
なので、ここに来る人の割合として海外の方が多いですね。
近くには「竜宮の潮吹」と言われるスポットもあり、断崖に打ちつけられる飛沫が目で見えるのですが…
すみません、その決定的なスポットは写真に収めることが出来ませんでした。
この場所からその光景は見えますので、是非見て頂きたいです。
アクセスは?
駅から遠いぞ??
この場合はバスがあると信じたいのですが…実は無かったんですよね…
なので今回はバス以外にも方法があるかどうか確認したいと思います。
長門古市駅からタクシーで行くルート
正直言ってしまえばこのルートが安全です。
駅前でタクシーを呼んで行くルートになります。
メリットは片道15分程で行けること。
この道のりを15分で行けるのはとても大きいですね。
ですが、デメリットがあります。
それは片道の料金が高い(2500円程)こと、観光シーズンだとタクシーが来ないことです。
なので一人で行く時は誰かと一緒に乗り合わせで行くことを、非常に推奨します。
このリアルタイムの呟きを見てもらえれば一目瞭然です。
乗り合いのタイミングを逃し、ヒッチハイクも上手く行かずに一人で乗る羽目になったので。
本当に気をつけてほしいです。
長門古市駅から徒歩で行くルート
予算を節約するならこのルートがおススメかなと。
メリットは予算を節約出来ることですが、デメリットが沢山あるんですよ。
デメリットは山道が意外と多いので、体力が平坦な道を歩く以上に削られること。
私自身も試している身なのでしっかりと言えますが、本当に坂がきつかったです。
後は思った以上に時間がかかること。
Googleマップ先生は1時間30分と出ていますが、実際は休憩も含めて2時間かかります。
ぶっ続けで歩けばこの時間で歩けると思いますが、流石にキツイと思います。
まあでも途中の景色は結構良いので、景色をゆっくりと味わいたい人はこのルートをおススメかなと思ったり。
ただ推奨はしません…本当に気をつけてください。
車で行くルート
そうです。近くに高速走ってないかなと探すと、この結果になります。
…まあこのルート行くくらいなら、何処かで高速降りて下道で行くわって言ってもらえた方が良いかもしれませんね。
ただこのルートにもメリットはあります。
それはスムーズに現地近くまで移動できること。
これが車で行くメリットですよね。
時間を気にせず行けるのはかなり大きいです。
ただデメリットというより注意点があります。
それは現地近くになると一本道になる所があり、長期休暇時は混雑して駐車場まで進めない可能性があります。
それさえ気をつければこの方法もアリだと思います。
私がおススメするルート
今回おススメするルートはこちら!
長門古市駅からタクシーで行くルート
です。
実際これが一番楽です。
体力も温存出来ますし、時間も短縮できる。
それ以外の方法だとデメリットが大きいのでこのルートをおススメしたいです。
長門古市駅からタクシーで行くルート | 長門古市駅から徒歩で行くルート | 車で行くルート | ||
交通費 | 約2500円 | 0円 | ガソリン代と高速代のみ | |
移動時間 | 約15分 | 約2時間 | 約1時間 | |
交通便の良さ | △ | △ | - | |
本数 | - | - | - |
時間を使うか、お金を使うかのどちらかですね。
私の場合は両方とも試したかったというのもあり、行きは徒歩で帰りはタクシーでというルートで行きました。
なのでこうやってカスタマイズして少しでも体の負担を減らすのもアリだと思います。
最後に
如何でしょうか?
今まで紹介してきた中で最高に行きづらい場所だと思いますが、行く価値はあります。
この景色を見るために少しでも良い方法で行かれることを心から祈ってます。
では今回もありがとうございました!
良い旅路を。